咳止めの薬 |
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咳が続くと喉が荒れて、喉の痛みが強くなったり咳が酷くなったりすることがありますので、それらを防ぐために咳止めの薬が有効になる場合があります。
また、医薬品とは別に、参蘇飲(ジンソニン)や麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ)などの漢方薬もあります。 |
咳止めの薬の種類 |
咳止めの薬には、
・パブロンせき止め液(大正製薬) ・コルゲン咳止め透明カプセル(KOWA) ・ブロン液シリーズ(エスエス製薬)
・アネトンセキ止めZ液(ファイザー製薬) ・アイロミンシロップ(松田薬品) ・アスクロン(大正製薬)
・エスエスブロン顆粒(エスエス製薬) ・コンタックせき止めST(グラクソスミスクライン)
・ストナ去たんカプセル(佐藤製薬) ・セキピタン(小林製薬) ・ベンザブロックせき止め液(武田薬品)
などなど、ざっと挙げるだけもこれだけの種類があります。
(実際にはこの数倍の種類があります) |
漢方薬 |
上記の医薬品とは別に、参蘇飲(ジンソニン)や麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ)などの漢方薬もあります。
漢方も医薬品と同様に、病院で診察を受けて処方される場合には保険が利きます。 |
咳止め薬を服用する際の注意点 |
咳止め薬の多くは、気管支を拡張させることによって咳が出にくくしますが、咳止め薬の成分には風邪薬や解熱鎮痛剤と同様のものが含まれている場合があります。
そのため、病院で処方された風邪薬や解熱鎮痛剤と一緒に咳止め薬を服用すると、薬の飲みすぎになってしまい、副作用のリスクが高まる恐れがあります。
ですので、必ず医師に相談の上、咳止め薬を使用するようにしましょう。 |
咳止め薬を買うときは、病院で買うとお得 |
病院で処方してもらう薬品の中には薬局で自分で購入可能なものもありますが、薬局で自分で購入する場合には保険が利きませんので、割高になります。
薬自体は薬局でもらおうが病院で処方してもらおうが同じなので、薬を買う場合には薬局で買うよりも、病院で処方してもらったほうがお得です。
また、正しい種類の薬を服用するためには事前に検査を行い、原因をはっきりとさせてくことが必要ですので、そういった意味でも病院で処方してもらうほうが良いと言えます。 |
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